XMTradingの手数料総まとめ
スプレッド・スワップ・隠れコストを全公開
「XMはスプレッドが広い」と聞いたことはありませんか? 確かにスタンダード口座の表面的なスプレッドは広めですが、 「XMP(ポイント還元)」を加味した実質コストで見ると、実は国内業者並みに安くなる場合があります。 この記事では、プロも計算に入れている「本当のコスト」を算出します。
XMで発生する4つのコスト
1. スプレッド
売値と買値の差額。これが実質的な取引手数料となります。通貨ペアや時間帯によって変動します。
2. 取引手数料
「Zero口座」のみ発生します(片道$5/Lot)。Standard口座、Micro口座、KIWAMI極口座は無料です。
3. スワップポイント
日をまたいでポジションを持ち越すと発生する金利差調整分。マイナススワップの場合は支払いコストになります。
4. 入出金手数料
入金は基本無料。出金は40万円未満の銀行送金時のみ2,500円かかります。
口座タイプ別 平均スプレッド比較(USD/JPY)
Standard口座
1.6 pips
ボーナスとXMPがもらえるので、実質コストはもっと下がります。
KIWAMI極口座(おすすめ)
0.6 pips
手数料無料でこの狭さ。スキャルピングに最適です。
Zero口座
0.1 pips + 手数料
スプレッドはほぼゼロですが、外付け手数料(往復$10)がかかります。
コスト削減の裏ワザ:「KIWAMI極口座」
コストを極限まで抑えたいなら、2022年に新設された「KIWAMI極口座」一択です。 その理由はスプレッドの狭さだけではありません。
- スワップフリー機能:主要通貨ペアや貴金属のマイナススワップが免除されます。長期保有でもコストがかかりません。
- 取引手数料無料:Zero口座のような外付け手数料がありません。